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2008年5月

2008年5月21日 (水)

10年後の日本

近い将来、日本が向き合わなくてはならなくなるであろう、47の問題について他国家との比較や過去のデータから検証されています。

読んでて1番関心があったのは、環境問題。
その中でも、地震について、日本という国土が「地震列島」であることから、南関東でマグニチュード7程度の地震が起こる確率は、30年以内に70%だそうだ。
ちなみにhttp://www.j-shis.bosai.go.jp/に行けば自分の住んでる地域の地震発生確率が分かります。

ほかにもエネルギー問題、地球温暖化問題、をこれからの途上国の急激な経済発展によってさらなる問題化となることを挙げ、それが経済発展の阻害になってしまう事を1つ1つの問題毎に、検証し、解決策を挙げています。

全体的に日本が抱える問題を項目毎に分かりやすく書かれている印象を受けました。
普段自国の良くない点に目を向けるいい機会になると思います。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166604791/mixi02-22/

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2008年5月18日 (日)

都市の魅力学   原田 泰

なぜ東京にこれほどまで、資本が集中してしまったのか?もう地方都市は衰退していくだけなのか?といった事柄を、江戸時代から現代までさまざまな都市を挙げて、その発展や衰退ぶりを書き記した内容。

筆者が言いたい「都市の魅力」というものは、資本や人の集積地となる力を持つ事、人を引き付ける魅力がある事、等と挙げている。あまりにも抽象的(官僚的)な視点で述べられていて、都市の魅力というものについてはっきりと分かりませんでした。

あと、なぜ歴史を400年以上も前から振り返ったのか疑問でした。昔繁栄していた都市についてより、今頑張っている都市の魅力について知りたかったです。

全体的に僕が知りたかった事とだいぶずれていた感じがしました。今メジャーとなっている都市の生い立ち、シャウプ税制が日本にもたらした事を知りたい人にはオススメです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4166601601/mixi02-22/

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2008年5月17日 (土)

話を聞かない男、地図が読めない女

人類を分別するには、さまざまな分け方がある。世代別、所属している社会別、性別‥等。この本は、全世界の人を2種類に分ける「男性・女性」という性別の 違いによってどのように行動や考え方が異なるかを、大まかに記している。どちらが優れているか否かではなく、どう違うかに焦点をあてて。

 

 日本は約35%、欧米では約半数。・・・これは何を示しているのかというと、離婚率である。人生の一大イベントである結婚をめでたくおこなった にも関わらず、その後あまりにも多くの人が別れてしまうという現実。原因は一概には言えないが、どんな夫婦にも当てはまるのが、気持ちの行き違い。相手の ことをちゃんと知っておかないと、とりかえしのつかない展開を引き起こしてしまう。相手のことを知る上で、最も最初にするべきことは異性の特徴を知るこ と。

著者は、男女ともに根本は原始時代から何も変わっていないと言う。狩猟を担当していた男は、遠くへ視線を投げかける・仲間を組織して集団を作る・ 獲物を獲る技術を磨くといったことを得意としていたのに対し、家族を守る役目だった女は、近辺の状況を観察するための周辺視野を広げる・いくつもの作業を 同時にこなす・相手の感情を察するためのコミュニケーション能力を得意としていて、それは何万年経った今でも変わらないと言う。

だから、自分が軽々しくできることに対しても相手への配慮が必要になる。地図が読めない女性に対してや、気持ちをなかなか察してくれない男性に対しての配慮。


 また筆者は脳についても詳しく研究しており、「人々の思考や行動を決めるのは、胎児期に作られる脳の配線と、ホルモンの働きである」と述べている。

 これは知らなかったんだけど、人の性が決まるのは父親の23番目の染色体らしい。母親の染色体は全てX型なのだそうだが、父親の23番目の染色 体がX型だと女の子Y型だと男の子になるらしい。(参照:http: //health.goo.ne.jp/medical/mame/karada/jin048.html)だから、人体や脳はすべて女が出発点となって いるのだそうだ。男でも男性ホルモンが足りなくて女の脳のままって人もいるし逆に男性ホルモンが多すぎて女でも男っぽい脳の持ち主はいる。数値でみると、 前者は全男性の内の15~20%、後者は全女性の内の10%があてはまるという。

  自分がより男脳か女脳のどちらに近いのか確かめる簡単なテストがあってWeb上にもあったのでUPしときます。(http://iwao-otsuka.com/fm/test/patbr/testbrentv1.pl)
ちなみに、僕が行った結果、1年前は110点であったけど、今回は55点でした笑   
男のほとんどは0~180点、女は150~300点の範囲に入るそうです。てことは1年前より男らしくなれたってことですね、脳が。笑


最初に読んだ感想としては、人は育った環境で変わるのではなく、生まれてしばらく経った頃にはどんな人間になるのか決まっているという、何とも大胆で夢の ない考えをする人だなぁ~と思った。一生が予め決められてるといわれて嬉しくはないし、あり得ないと思ったから。それは自分自身が1番分かっている。なま ければ相応の痛み・悲しみを味わうが、人より頑張れば喜びや楽しみが待っていることを経験してきた。

  けど、2回目に読んで気づいたのは、筆者が本当に伝えたかったのは、思考や行動は決まってしまっても、自分が変わりたいと願えば変われるってことだと思う。

何故、この本を執筆したのか正確な理由は計り知れないが、ただ男女の違いを挙げただけで終わりという訳ではなさそうだ。「男はこんな生き物だよ。女はこん な生き物だよ。それぞれが得意・不得意としていることは分かったね。さあ、君ならどうする?」ってことだと思う。努力したくないという思考が出来上がって いたとしても、変わりたいと切に願えばいくらでも変われるはず。自分の経験として、嫌いな自分に見切りをつけてなりたい自分を探していくのは本当にこれで いいのか?と何度も不安になったけど、変わりたいって思い行動を少しづつ変えていったから、ほんの少しだけど変われたと思う。

  だから人間もこんなスピーディーな社会で生き延びられたのだろう。狩猟から農耕へそして文明社会と発展してこれたのは、人間特有の考え、行動してきたからだと思う。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4072352179/mixi02-22/

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2008年5月16日 (金)

怒りの方法  辛 淑玉

普段生活していて、ムカつく時も時々あるけど怒れない。自分が怒ったら場の雰囲気を壊してしまうのではないかっていう不安もあるし、その人との関係が失われてしまうかもしれないという不安もある。

ただ、それは建前の自分で人と接しているわけであって、そんなことをやっていては建前の関係しか作れないと思う。自分に嘘をついていては、自分を好きになれるはずはなく、それは人を好きにはなれないことにつながると思う。


「いくら人に好かれようと頑張っても、こちらの思うように相手を変えることはできない」

むしろ相手に都合のよい存在になるだけである。


「他者に対して怒れるためには、正しいこと、美しいこと、などの基準や価値観が自分の中になければならない。その基準が明確であればあるほど、そ こから外れた行為に怒ることができる。その基準があいまいだとひょっとして自分が間違っているのかも、と怖気づいて怒りを表現することはできない」

今の自分には揺るぎない価値観ってあるのだろうか?その場の状況によって動いていないか?
う~ん。まだ自信を持って、「ある!」といえない。曖昧な部分をあわせもっているのが今の自分の価値観なのかも。「困っている人がいたらほっとか ない」といった自分が納得できる価値観を得るまでには時間がかかるかもしれないけど、そこまでたどりつくためには、1歩1歩進んでいかないといけないも の。


「上手な怒り方というのは、その人との関係をより深めるものであって、壊すものではない。自分が不愉快と感じていることを相手に伝え、相手の言動 のどの部分に自分が不愉快に感じたかを説明し、だからこういうふうにせっしてもらいたい、と相手の行動様式などの変化を求める『提案』をしている」

怒るというのは、今の状態が嫌になってしまうこと。・・・気持ちを冷静に保つことはかなり難しい。昔を思い返してみると、気持ちを抑えることより も発散させてしまっていた。しかも、その場で怒るのではなく、我慢の限界にきたら怒るような怒り方。それでは、相手との関係を壊すことにしかならない。な ぜなら、怒るべきところで怒ることができれば、相手にとっても「何で怒っているのか?」理解できる訳だし、喧嘩になる理由も分かる。ただ、著者の考えるよ うな怒り方ができるまでには相当の時間がかかるかも。

僕としては、まず自分の気持ちに正直になるところから始めないといけないから。加えて相手の態度によって対応が変わってしまう部分もある。相手が威圧的な態度であっても、著者のいう「提案」するところまでもっていければそれが1番の理想。


「怒るというのは言葉で自分の感情を表現するもの。キレルというのは、表現する言葉を失った時の状態」

度々述べるが、自分の感情を表現する=自分に正直に生きること。まっすぐに生きていれば、キレルということはないのだ。

この本を読みながらずっと思っていたのが、著者がなぜこんなにも強いのか?
著者である辛さんは、1959年に東京で生まれた在日で、常に日本人と同じ待遇を受けれることはなかった。しかも家族が儒教信者であったため、女 性は男性の出世のためにつくさなければならないという考えのもと、家族からも守られることなく6歳のころから働きに出された。この頃の在日女性の仕事とい えば、「バタ屋(ごみ箱や道路上の紙屑・ぼろ・金属などを回収して生活する人)」か「ホステス」だった時代。人権など無いに等しい時代に生き抜いていくた めには、戦い続けなければならないのだ。このような幼少の経験があったからこそ、著者は怒れるようになったという。

それにしても、著者は強い。現状に諦めることなく
常に闘ってきたのだから。
自分の20年間と比較して何と自分が甘えてきたことか・・・。逃げても死ぬことはなく、別の道があったから、戦うということをしてこなかった。こ の差は大きい。戦い方を知らないということは自分の身を守る手段が無いということでもある。逃げるだけではいつか捕まる。本を読んでいて著者の生きたいと いうエネルギーを感じた。そのエネルギーはあまりにも強く、すがすがしいものである。

文中で著者は興味深いことを言っている。
「夫の役割とは、妻と実母との間に入ることである。双方の折り合いが悪い時は妻の側に立ち、後で実母に死ぬほど謝るのだ」

著者は前に自分の感情に正直に生きろといったのでないか??と思ったが、著者の考えを察するに、男が一家の主になったあかつきには、自分の感情に正直に生きることももちろん重要だが、まずは周りの状況を確かめ、まとめる必要がある。それが一家の主というものなのだろう。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004308909/mixi02-22/

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レバレッジ・リーディング 本田直之

経営の専門家である著者が自身の体験から導き出した、読書する意味、本の選び方、読書の仕方、読み終わった後に効率的に情報を活かす方法、が書かれています。

 

 

現在、日本人が1ヶ月に読書にかけるお金というのは、700円。

700円は、小説2冊分程の金額。もちろん、ハードカバーの本は買えない。

 

これほど活字離れが進んでいる状況で、あえて読書についてもう一度考え直してみよう、というのが本作。

 

著者は年間を通して400冊程の本を読むという。

400冊と言えば、11冊以上。

そこに著者が大事にしている、「多読」という考えが含まれている。

一人の意見に偏らず、いろんな人の意見を聞き、自分に合ったものを選ぶのだ。

選び、確信した情報を実際に活かしていく。

それこそが、読書の醍醐味だと仰っています。

 

 

この本はこんな人にオススメの本です

 

<読書の仕方に自信を持てない方>

著者の経験によって書かれた本なので、納得できます。

また、この本は大変読みやすいので、読みながら著者のノウハウを試すのもいいと思います。

 

<本の効果的な選び方を知りたい方>

情報が氾濫している今、みなさんはどのようにして本を選んでいますか?

たくさんの情報が得られる時代を活かした、効果的な本の選び方が書かれています。

 

 

最後になりますが、この本の中では様々な方法が紹介されていますが、全てが各個人に合うものではないはずです。

金銭面での違いもありますし、目的の違いといったことも起こり得ると思います。

 

なので、全てを得ようとせず、この本を読む目的に沿ったノウハウを1つでも得られるように読むのが、最も効果的だと思います。

 

 

 

<本概要>

 

著者は、「どんな投資より明確な投資は自己投資である」と考え、読書に対して熱心に取り組む。

読書をすれば、成功した人の知識やノウハウを知ることができ、その情報を得た上で自身に活かせば効率もアップする。

 

上記の目的を達成するためにまず初めにすることは、本の選び方だ。

本を選ぶ際には、「人生の目標」や「現状の課題」を明確にし、明日から使えそうなものから選んでいく。

また、自分に響きやすい本を選ぶというのもポイントだ。

いきなり難しい本を選ぶのではなく、まずは簡単なものから選んで読み解く。

簡単な本をもう少し細かく見ていくと、本には教養型と経験型がある。

響きやすく、実践のノウハウを得るためには「経験型」の本を選ぶべきだ。

 

本の読み方については、「多読」が大事だ。

たくさんの本を読むことで、累積効果が生まれ、考えの偏りが解消され、自分に合った考えが生まれる。

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2008年5月15日 (木)

株でゼロから30億円稼いだ私の投資法―大株主への道こそ株式投資の本道 遠藤 四郎

高卒でいっぱしのバンカーだった著者が、株を始め80億稼ぐまでの道程を記した一冊。

著者は、高度経済成長の波に乗り株式投資を始める。

買う株は、あくまでも「低位株」「含み資産豊富な企業」に絞っていた。

「低位株」というのは、2部上場株や店頭株のことを指し、同じ産業内でも経済効果のタイムラグが発生する株式である。

「含み資産」というのは、日本が高度成長する以前から
不動産を保有している会社のことである。
これがあれば、会社が倒産の危機に陥った場合でも
特別損益という形で補填が効くからである。

このポリシーを守り続け、著者は最高で
1200万株、資産80億を築いた。

ここまでの資産を築くにあたって、心がけたことは

「人と同じ行動をしない」

俗に言われる「仕手株」という会社の業績や景気に関係なく、高騰する株には手を出さず、常に人と反対の行動をとってきた。

好材料が出れば「売り」、悪材料が出れば「買い」

そうして、成功を手中に収めたのだ。

ここで、著者の座右の銘を紹介する

[奢るべからず。目立つべからず。盛者必衰の理となり]

株で儲かったからといって、謙虚さを失ってしまったら、心に隙ができてしまい、やがて財産を失うこととなってしまうのである。

著者の株に対する愛着心が感じられる本です。


読んでみて思ったのは、今の時代に果たしてどこまで通用するのか、ということである。

著者が株を始めた50年代のGDPは10兆円。
そこから高度経済成長の時代が到来し、経済は右肩成長を続け、資産も何もせずに価値が高まっていた時代である。

しかし、今は世界的に経済が連携し、不安定な時代となっている。
加えて、市場を監視する目は厳しくなり、退場する企業や買収される企業が続々でてきている。

このような時代に、赤字続きで含み資産を持つ株式が、低位で存在しているのか?

また、経済が停滞している現在、持ってるだけで
価値は果たして上がるのか、疑問である。

しかし、著者の株を取り組む姿勢は十分評価できる。
・人に薦められた株は不安でしょうがないものだから、自分で検証し、投資しなさい。
・常に奢らず、心に隙を作らず投資を行いなさい。

GDP50倍の時代の市場、精神論を学ぶには良書だと思います。


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4753916383/mixi02-22/

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ひとりで学べるアロマテラピー

アロマに興味を持ち、試験突破への力強い味方となった1冊!

この本では、アロマテラピーについてだけでなく、資格を持っているとどんな仕事ができるのかといったことから、人の身体の構造、アロマの効用などが細かく書かれています。

そもそもアロマは、日本で協会ができてから10年しかたっておらず、まだまだ開発しがいのある分野です。

最近では、アロマスクといった商品が発売され、ヒットするなど、少しずつではありますが
アロマの知名度は上がっている感じがします。

テスト自体も、将来のキャリアアップに繋げたいという考えの人が多数受験するなど、ただの趣味的存在ではなくなってきています。

そんな今注目のアロマテラピーの知識を深め、魅力を知るためにもこの本は必読です。

また、アロマって本当に効果あるの?と思っている方には、ぜひ読んで欲しい1冊です。

読めば、効果があることが実感できます。

なぜなら、アロマを自身で試したくなるから☆

100円ショップで売っているものから、5mlで千円といったものまで、様々なものが発売されていますので、自分が試したい範囲で試せるのも、魅力の1つです☆★

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4816340750/mixi02-22/

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2008年5月11日 (日)

グーグルGoogle―既存のビジネスを破壊する  佐々木 俊尚

Googleが既存の産業を破壊し、巨大化していく様を描いている。


Googleは1998年に誕生した、もともとは検索エンジンを手がける企業だった。
6年後には上場を果たし、現在15兆円を超える株式時価総額と9千億の資金を誇る、ハイテク業界で最も勢いのある企業だ。


Googleが2002年に始めた「グーグルニュース」が最初の破壊戦略である。

「グーグルニュース」というのは、数千もの世界中のメディア媒体から記事を10分おきに「グーグルボット」というプログラムが自動的に集めてくるサービスである。

このサービスによって、人々はメディアのスタンスに関わらず、自身の力でニュースの本質を見極められる機会が提供されるようになった。

もちろん反発も相当程度のものがあった。

代表的なのは、大手新聞社である。

自身が編集した記事を勝手にGoogleの1カテゴリーに貼られるのは著作権法違反であると反発した。
加えて、新聞社の広告収入源となっていた、バナー広告を素通りすることになってしまうのも反発した理由だったのだろう。

しかし、反発の嵐はすぐに収まった。

ニューヨークタイムズ紙などの大手マスコミでさえGoogleの力を認めざるを得なかったのだ。

もはや、誰もが「Googleが情報のハブ(中心地)になっている」ことに気付いているのだろう。

ここで、最初に大手新聞社と書いたのを思い出して欲しい。
大手ではない地方紙は反対しなかったのだ。

それは、グーグルニュースに掲載されることによって、多くのアクセス数が得られたからである。
知名度がない地方紙にとっては朗報であったのだ。


次にGoogleが壊しにかかったのは、パソコンソフト王者、マイクロソフトである。

マイクロソフトはOS「ウィンドウズ」で市場の90%を占有するようになってから長らくOSと抱き合わせる形で、オフィスソフトを開発・販売することで、ここ10年間、ハイテク業界を支配してきた。

しかし、2005年にGoogleが「Ajax」という、ウェブブラウザ上で、パソコンソフトのように起動できる技術を開発したことで、流れは傾き始める。

この技術とサン・マイクロシステムズが開発した「オープンオフィス」を合わせることで、お店で買うことも、インストール作業をすることなく、マイクロスフトと同じ性能を持つソヅトが、無料でしかもすぐに使うことができるのだ。

これに対し、マイクロソフトもコンテンツの充実を計り、Googleと真っ向から勝負することにした。


時を同じくして、Googleの破壊リストに載ったのが
「プロパイダ」業者である。

Googleは、サンフランシスコ州全域に、市民ならどこでもネットに無料で接続できるよう、無線LANを張り巡らしたのだ。

今後は同じサービスを全米に広げていく予定だそうだが、そうなると人々はプロパイダや電話会社などに対してお金を払わなくなり、ひとつの産業が消滅する。
Googleの破壊は徹底的なのだ。


最後に紹介するGoogleが破壊するものは、作家や出版社である。

2004年に始めた、「グーグルブックサーチ」というのは
、書籍の全文が検索できるサービスである。

Googleは売上げ増につながると主張し両者は一歩も引かない状況が続いている。

ここまで、Googleの破壊戦略を述べてきたが1つ疑問があるかと思う。

それは、破壊することでGoogleにメリットがるのか、
といった疑問かと思う。

新聞記事を載せることでも、ウェブ上で使えるソフトを開発したことも、無線LANの貼り巡らしも、蔵書検索も全て無料で提供している。

それではどうやってGoogleはお金を儲けているのだろうか?

決算発表の資料を見ると、それが明白である。

売上高15億7845万6千ドルのうち、15億5969万1千ドルが広告収入なのだ。

もはや、Googleは検索エンジン会社ではなく、巨大広告代理店なのである。

無料でインフラを提供することで、利用者を増やし、広告スペースを無限に増やしていくのだ。

これからのGoogleは、巨大な広告スペースを作り上げていくことと、世界の全データをデータベース化することである。

後者は2009年までには「人類の知」と呼ばれる分野は完了するといわれているから、これも夢ではないのかもしれない。


となると、Googleが人々の情報を把握し、人々の求めるものを提供していけることが可能となっていく訳だが、ここで不安な点がいくつかある。

ひとつは「個人情報の保護」はしっかりとしているのか?

今まで官がしていたことを民がやることに対して、しっかりとした保護網があるのか、懸念の1つである。

2つめは、「Googleから排除されることの恐怖」である。

Googleが全てを把握する時に、情報を生かすも殺すもGoogleなのである。

もし、Googleから排除されてしまえば、情報を発信することも受け取ることもできなくなってしまうのだ。

以上の2点が懸念材料であるが、Googleに期待することはかなり大きい。

現在の情報化時代において、今まで市場を占有してきた企業を次々に破壊していき、人々が求めるものを提供していく。
そんな1企業の力を知れる本です。

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株でゼロから30億円稼いだ私の投資法―大株主への道こそ株式投資の本道  遠藤四郎

高卒でいっぱしのバンカーだった著者が、株を始め80億稼ぐまでの道程を記した一冊。 著者は、高度経済成長の波に乗り株式投資を始める。 買う株は、あくまでも「低位株」「含み資産豊富な企業」に絞っていた。 「低位株」というのは、2部上場株や店頭株のことを指し、同じ産業内でも経済効果のタイムラグが発生する株式である。 「含み資産」というのは、日本が高度成長する以前から 不動産を保有している会社のことである。 これがあれば、会社が倒産の危機に陥った場合でも 特別損益という形で補填が効くからである。 このポリシーを守り続け、著者は最高で 1200万株、資産80億を築いた。 ここまでの資産を築くにあたって、心がけたことは 「人と同じ行動をしない」 俗に言われる「仕手株」という会社の業績や景気に関係なく、高騰する株には手を出さず、常に人と反対の行動をとってきた。 好材料が出れば「売り」、悪材料が出れば「買い」 そうして、成功を手中に収めたのだ。 ここで、著者の座右の銘を紹介する [奢るべからず。目立つべからず。盛者必衰の理となり] 株で儲かったからといって、謙虚さを失ってしまったら、心に隙ができてしまい、やがて財産を失うこととなってしまうのである。 著者の株に対する愛着心が感じられる本です。 読んでみて思ったのは、今の時代に果たしてどこまで通用するのか、ということである。 著者が株を始めた50年代のGDPは10兆円。 そこから高度経済成長の時代が到来し、経済は右肩成長を続け、資産も何もせずに価値が高まっていた時代である。 しかし、今は世界的に経済が連携し、不安定な時代となっている。 加えて、市場を監視する目は厳しくなり、退場する企業や買収される企業が続々でてきている。 このような時代に、赤字続きで含み資産を持つ株式が、低位で存在しているのか? また、経済が停滞している現在、持ってるだけで 価値は果たして上がるのか、疑問である。 しかし、著者の株を取り組む姿勢は十分評価できる。 ・人に薦められた株は不安でしょうがないものだから、自分で検証し、投資しなさい。 ・常に奢らず、心に隙を作らず投資を行いなさい。 GDP50倍の時代の市場、精神論を学ぶには良書だと思います。

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2008年5月10日 (土)

企画書は1行 野地秩嘉

大企業の社員から屋台のおじさんまで様々なキャリアの持ち主が企画書を書いた時の回顧録となっている。

すべての人に共通していたのが、タイトル通りの「伝えたいことは簡潔に!」

だらだらと長く書けば書くほどそれだけ頑張ったのだと読者にいい印象を与えられると思うかもしれないが、実際に読む側としては相手が言いたいことだけを読む方が伝わりやすい。

しかし短ければいいという訳ではなく、伝えたいことをまずは自分がしっかり理解して一言で伝えられる能力が必要となってくるということ。

伝えたいことがたくさんあればある程自然と量は多くなってしまうが、常に読む側が読みやすく書く工夫が必要になってくる。そうすることで例え原稿用紙10枚分とかでも難なく読み、理解できる。

企画書は作成者側の一方的な主観によって作られるが、それを評価するのは読み手の人達。自分の満足だけを考えていては、最終的な満足を得ることはできないのだろう。

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2008年5月 9日 (金)

人生を変える就活 山口恭一

就活をゴールとするのではなく、どんな社会人になっていって欲しいかを
経営者視点で描いている本。

ところどころに著者の経験が書かれているので、読んでいて説得力ある内容となっています。

そもそも、著者が経営者になるまでの人生は福島から上京し
大学受験のため2浪していたところ、目標が無いことに気付いてから
“逆転の人生”を送るためには経営者になるしかないと決意した方です。

まずは営業を身につけようと、レジャー会員権販売の仕事を始め
そこでトップセールスとなった後、独立を果たしました。

その時に考えたのが、掃除代行業。「一生すたれない仕事」
であるというのが決め手になったようです。

そして現在、600点以上のFCを持つ、エコビジネスをやっています。

著者がいうには、人生において1番大事なことは、【目標を持つこと】

どんな人になりたいか、をまずは考える必要があります

その目標の立て方も、長期→中期→短期と落とし込んでいくのがポイント

また、今の自分にできることから順に期限を決めて目標を立てていくのも大事

そうすることで、モチベーションの維持にもなるし、目標が見えやすくもなるのだ

目標を決めたら次にやることは、【自己投資】

なりたい自分に近づくためには、努力をし続ける必要がある

努力を人一倍するためにどうしても必要となってくるのが、「時間の犠牲」

たとえ、周りが休んでいようと努力することが必要なのだ

目安は1年の9割は働く。つまり、1年間で休んでいいのは、36日

時間をかけた「量」が仕事の「質」になるのだ

また、できると思う人を観察し真似ることも重要なことの1つ

そして、自身の気持ちの持ちようとしては

「一生懸命さ」と「プラス思考」が欠かせない

最後に挙げるのは、目標を達成するために強力な味方となるもの

それは【年長者】との関係を深く持つこと

本やネットで調べるより、年長者に聞いた方が理解しやすい

また、年長者に可愛がられると、チャンスが得られるもの

年長者との繋がりを広く、太くするためには

「接し方」や「礼を忘れない」ことが大切



この本を読んで、視点の置き方を知ることが出来た

内容は就活のことだったり、目標設定だったりしたけど

読み終わって感じたことは、今の自分が持つ視点以外の視点

がたくさんあったことを知らされた

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普通の人が上場企業をつくる40のヒント 井上高志

不動産ポータルサイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクストの井上高志社長が書いた本。

井上社長が考える、働く意味や人生観・不動産事業に着手した理由などが記してあります。

もともとどこにでもいるような「普通の」大学生だった著者が、人生のビジョンをしっかり考えている彼女との別れからショックを受け、人生のスイッチがオンになったところから、起業を決心する。

なりたい自分から今の自分を逆算して、今できることから少しずつ積み重ねていき、
現在では、掲載物件数・ユーザー数・ページビュー数で業界1位を獲得するまでのポータルサイトを作り上げた。

ゼロから業界1位になるまで、著者が熱意と意欲を絶やさなかったのは著者の働く意味がしっかりとしたものだったからに違いありません。

著者の働く意味というのは、著者の人生観でもあるのです。

著者は人生というものを、高い志を持って使命感を感じながら生きることだと仰っています。

この考えは経営者の多くが崇拝する、稲盛和夫さんの教えが大きいようです。

稲盛和夫さんは、人生や仕事の結果というのはひとつの方程式で表せると述べています。

【考え方×熱意×能力】

この3つが互いに掛け合わさって、結果というのが生まれるのだと。

この方程式は、3つの内どれか一つが優れていなくてもいい結果は生まれるということなのです。逆に、どれか一つがゼロやマイナスになったら、求めている結果など生まれないのですが。

この本の著者と出会ったのは06年9月の講演です。

当時は夢とか目標とか情熱とかいったことが
ピンと来ず
響いてこなかったけど、この1年半で井上社長が仰っていったことが分かる感じがします。

目標を持って行動することで得られるもの
情熱を注ぐことで得られるもの

全ては自身の経験から実感できました。

こういったことが井上社長の著書を通して、気付けました

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南の島のたったひとりの会計士 屋宮 久光

会計士は、上場企業の決算報告が正しいのかをチェックする方たちの事であり、別名「企業の医者」とも呼ばれている。そんな資格を持った人が奄美大島という 上場企業がまったくない島での、経済の活性化を計って奮闘する様を描いている。(実際は会計士の試験に受かると取得できる税理士として働く。)

奄美大島に住む人と、少しのミスも許されない会計士という世界で生きてきた人との間には少なくともモノの捉え方の違いがある。例えば時間。島民は 時間を気にせず約束の時間になってもなかなか現れない。また、島民は助け合い精神が根強くあるが、会計士(又は税理士)は自分の知識が商売道具であるか ら、情報提供でお金を取ろうとする。‥等。

会計の本というよりは、島民とどう接していくか、その上で会計の知識を生かしてみんなのために何ができるかを読みやすく書いてあります。

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15歳のCEO   キャメロン ジョンソン

4歳の時から商才を磨き、13歳でCEOに、そして14歳で若手IT起業家賞を受賞、15歳にして日系企業の社外顧問に就任した米人少年の手記。

自分のことをよく理解し、常に目的意識を持って、あくなき好奇心で次々にチャレンジしていく様が描かれています。

前述の通りの経歴を持つ当時15歳の少年がいるとは最初信じられなかったです。

自身の15歳の頃を振り返ってみると、ただ中途半端に生きていた記憶しかありません。

それが当たり前だと思っていたし、中学生の自分には何も出来ないと可能性を否定していました。

しかし、同じ頃に起業してビジネスを起こしている人がいる。しかもアメリカでは10代の起業家が何万人もいるのだそう。

ただただ驚きの連続でした。

この本はこんな人にオススメです。

・世界を広げたい人(年齢や人種で人を差別しない人)
今の自分の世界が当たり前だと思っている人全ての人に読んで欲しいです。
同い年でも、年下でも尊敬に値する頑張りをする人がいるんだ、ということを知ってほしいです。

・日本がアメリカよりIT産業で遅れを取っていることを心から知りたい人
よくテレビや新聞でアメリカのITはスゴイと騒がれていますが、どれ程日本と違うのか、実際に事業を行っている人の視点から理解できます。

・教育に関心のある人
日本の教育はとても廃れてしまったと言われています。
「将来は安定した生活を送りたい」、「夢が無い」、「自分の国に愛国心を感じない」といったのが日本の学生に共通している、といった調査も出てきております。
なぜ、日本の学生はこうも哀しい現実に向き合っているのか、どうしたら日本の教育を変えられるのか、をアメリカの学生との比較で知れます。


<本概要>
3代続く自動車ディラーの家系に生まれた彼は、小さい時から「どうしたらよりお金が稼げるか」を考えていた。

ある時は親戚が経営する農場で採れたトマトを訪問販売したり、既にお店があった地域でレモネード販売を始めライバルに勝つ、といった経験から
自然と「自分のビジネスについてよく考え、相手のことを研究する」ことが身についた。

そんな抜群の商才を持ってして彼をより大きくしたのが、8歳の時にプレゼントされたパソコンだった。

最初は同年代の友達が持っているから、といった理由だったが、彼はそこからのめり込む。

時代はまだ1993年。

Googleが登場する前のIT業界において彼は広告事業を起こしたり、仲介事業を行ったりと常にライバルに負けない考えを持って取り組んだ。

こうして、インターネットというツールを生かして自身を表現し、そこにビジネスセンスを使うことで、成功を収めた。

また彼は親についても述べており、父に「興味のある分野の才能をどんどん伸ばせ」と個性を磨く時間を与えてくれたと感謝し

母には「困っている人を助けてあげるのは大切なこと」てことを協会への寄付という形で教えてくれ、他人に貢献することがどんなにうれしいことか身を持って知れたと語っています。

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プロ経営者の条件  折口雅博

「ゼロから1を創ることを知り、その尊さを1番大切なものにする」の考えのもと、ディスコブームを日本に巻きおこし、後にグットウィルグループを創りあげた、折口さんの自叙伝。

グットウィルと聞いて、何を思い浮かべるだろうか?

2008年3月に折口さんが涙ながらに会長職退任会見をしたのは記憶に新しい。

またはコムスンという介護会社関連が思いつく人もいるだろう。

どのような事柄であっても、グットウィルと聞いて、いい印象を持つ人は少ないはずだ。

まずはどんな会社かというと、1995年に設立、企業買収を繰り返すことで規模を大きくしていき、
04年上場、05年では従業員数2万8千人、売上高5千億を超える超巨大企業であった。

ここまでのグループを作ったのは、折口さん一人の力と言ってもよい。

人材業界という分野においてリーディングカンパニーまでのし上がったのは折口さんの人生から学んだ教訓が活かされている。

折口さんは、親の会社が倒産→生活保護を受ける→給料が出る自衛隊関係の高校・大学に通う→日商岩井(現双日)→グットウィル社長へ
と、とても波瀾万丈な人生を歩んできた方。

特に、防衛大学で学んだことが詳細に記述されている。

大学では、「真の紳士にして真の武士たれ」の教えのもと、寮生活を送った。

その結果、不合理でも受け入れないといけない現実(後の合理主義へ)、寮生活での人間学(人との関わり方)を学んだ。

また、大学時代にナポレンヒルの『成功哲学』を読んだことで、社会に出て大きいことがしたいと思い、日商岩井へ直接電話をかけ内定を得た。

この商社勤務時代に「時代の寵児」とまで呼ばれた、プロジェクトを起した。

それが、ディスコブームだ。

「常に満員の状態を作る」ということを意識して、ジュリアナ東京、ベェルファーレと2つのディスコを流行らせる。

この2つの経営で、もっと巨大なマーケット規模のある事業を行いたいと思い、人材紹介・派遣業を行うことになる。

それがグットウィル。

人という分野は不景気でも求人があり、まだまだ発展途上の分野でもあったため、ここにビジネスチャンスがあると考えた。

ベンチャー企業にとって最も大事なのはスピードであり、立ち止まらないことが企業発展に繋がると述べている。

企業理念にも反映されていて、拡大発展・社会貢献・自己実現となっている。

実際に1ヶ月で支店長を育成し、支店数も1100になるなど、結果もしっかりと残している。

またグットウィルと並行して進められていたのが介護事業、コムスン。

まだ介護保険ができておらず、高齢者の未来は不安定であることから、要介護者を満足させようと参入を決意。

そこで、8年足らずで2万2千人の雇用を創出、05年には1500名の高卒を受け入れる(日本一の雇用者数)など、介護業界でのトップ企業となる。


と、グットウィルグループが成り上がった経緯が事細かに書かれています。加えて書かれているのが、折口さんの人生理念。

列挙してみると・・・

・誰にも負けない努力をしろ!

・思い描き、強く念じ、行動すれば必ず叶う!

・常に当事者意識を持つ!

・目標を明確にし、常にトップでいる!

・目標に対して、道は無数にある。

・夢は漠然としたものでいい、それの実現のために志がしっかりしていれば。

が印象に残った折口さんの人生理念です。

どんなに心が折れそうな出来事があっても、それは成功へのステップだと思い、目標に向かって突き進む。

そんな感じを受けました。

親の会社が倒産して生活保護を受ける生活レベルになっても、仲間に裏切られ借金4千万を背負っても、常に目標を持ち、頑張っていた。

ただの理想ではなく、実体験に基づかれたものなので、とても説得力がありました。

そんな素晴らしい方が違法という形で訴えられてしまったのはとても残念です。

折口さんは常々、正しいことをしろ!と社員に言っておられました。

ここでの正しいことというのは、社会が求めていることなのかな、と思います。

たとえ違法であっても、社会貢献できる大きなことなら挑戦しよう!って感じがしました。

もっと周りに糺してくれる人がいたらこんなことにならなかったのにとも思います。

この本を読んで、事件の無念さが切に思いました。

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