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2010年4月20日 (火)

「はなまるうどん」激安商売術 前田 英仁

「フランチャイズ」「起業」という言葉に興味を持ち、手に取りました。

著者は、うどん屋をチェーン展開している「はなまるうどん」の創設者。

近くのコンビニにでも行く感覚で、日常的に、頻度高く足を運べる店を目指し、

本場・高松で創業、その後、岡山や石川へと進出し、2年後には東京へ。

現在250を超える店舗数を誇る、うどんチェーン店の礎を築いた人です。

 

本の構成は、「著者の人生」「はなまるうどんの軌跡」

「フランチャイズビジネスの展開」「人生観」

「実際にフランチャイズをやっている人の紹介」

など、多岐に渡っています。

特に印象に残っている点が「人生観」です。

 

以下に、印象に残ったフレーズをまずは掲載します。

【私の座右の銘は、「鳴かねばまたよしホトトギス」。

どの分野でも「ああいいな」と思えるのは自由な人。

世間を意識せず自分の価値観で生ききっている人である。

「鳴いたらいいけど、鳴かんかったら鳴かんかったで、それはええやん」

ということだ】

 

著者は「幸せ」と感じられる日々を送られるのは、

自己を基点に生きてるから、と常々述べています。

以前は、自分を客観的に評価していたために、

競争ばかりが頭をよぎり、ストレスに支配された

日々を送っていたとのこと。

それが、会計士の西條先生との出会いから、

「応援」されることを知り、

「今の自分のままでいいんだ」と思えたようです。

 

■著者プロフィール

前田英仁(まえだ ひでと)

1961年香川県生まれ。

実業家に憧れ、19歳の時に便利屋、25歳で化粧品会社を興す。

その後、アパレル業を営み、年商4億円と軌道に載せたところで、

1998年に、女性の来客が少ないことと、ほとんどが家業という小さな規模

で展開してる「うどん」に興味を持つ。

その後、2年かけて200店を食べ歩きながら、老若男女を問わず、

あらゆる層の人に受け入れられる店作りを試案する。

2000年「はなまるうどん」を開店。

02年に東京へ進出して以降、250店舗を出す。

勢いのままに東証マザーズに上場を申請するも、

社長の前歴隠し(豊田商事の元社員)が問題になって上場延期になっていた。

 

店名の「はなまる」は、スーパーマーケットで「はなまる市」を目にしたことで、

その響きの良さに惹かれ、その名にしたという。

 

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